a sullen boy その孤独が誰のものか知らないの dusky dreams 今夜も逃避に明け暮れる 現実は辛辣で 寛容には疎いし 傷付かずに済む術 その方が楽だろうね a sullen boy また君は悲しい歌 口ずさむ don’t disturb そう示して自分の世界に籠るの 受け入れられない事に慣れすぎてしまったの? 愛されないのは辛いね ハートは冷えてしまった 分かち合えない感情(もの)を ただ独り背負って 自分を責める夜は更けてく 孤独を知らしめる静寂に君は耳を塞ぎたくなる a sullen boy 乱された 君のプライバシー keep U out 慰めなんて偽善でしかないよね いけすかない誰かへの思いやりが義務なら 潔く人間放棄 きっと そんな気分なのでしょう 理解されない心情(もの)を 押し殺す情動 誰かを呪う無言の宵闇 孤独を知らしめる静寂に君は呼吸を乱してく 私がその痛みに寄り添えられるのなら いつだって君の肯定者だと証明できるのに 理解されたいのに 空回りばかりで ニヒルに汚れた絶望の果て 孤独を知らしめる静寂に私もきっと怯えている |